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広域ピッツバーグ経済の2015年事業投資スコアカード

2015年、ピッツバーグでは5つの主要部門全体で29億ドルの資本投資、275の事業投資案件がありました。中でも先端製造部門は引き続き強く、ほとんどの場合投資を伴う事業活動の相乗効果により、多くのビジネスと雇用を生み出しました。

❐ 広域ピッツバーグ経済成長の原動力
275件の事業取引のうち206件が投資案件で(誘致、拡張、移転、維持、新規)、69件が開発案件(土地、インフラ)でした。関連する資本投資は29億ドルになり、9年連続で10億ドルを上回る投資が続いています。 これらの投資の結果14,951人の雇用を生み出され、2011年以来の高い雇用効果になります。 


直接投資による雇用活性化はさらに多くの相乗効果をもたらしています。広域ピッツバーグ同盟(PRA)のデビッド・ルパースバーガー(David Rupersberger)はこう述べています。「傾向として注目するのは直接投資により、そのビジネスに必要なものを供給する他の関連ビジネスも活性化することです。たとえば工事現場の労働者、トラック運転手、機械メーカー、梱包、間接部門業務、などたくさんあります。こうした地域のサプライチェーンが仕事を、そして起業のチャンスを増幅させる元となるのです。」

❐ 引続き製造業が最も活発、ファイナンス&ビジネス・サービス、情報技術がそれに続く
製造業では63件の投資活動があり、直近の9年間の内7回目の最大投資セクターとなっています。
金融・情報技術が37件ずつで2番目、3番目はエネルギーで以前ほどの勢いはないものの、昨年と同じ31件あり地域経済に貢献している。

❐ 一貫して発展するピッツバーグの地域経済
この安定したビジネス環境は2007年以降続いており、PRAのマーケット・リサーチ、アナリスト担当副社長のジム・フトレル(Jim Futrell)はこう述べています。
「2008年の金融危機以降ピッツバーグは堅実に歩んでおり、経済の多様化によりうまくいっている。 一つの部門にこだわらず、5つの主要部門を活性化することで景気後退をのりこえてきた。他の地域のような落ち込みはなく回復も早かった。 経済の多様化により安定したビジネス環境を保っている。この9年でわかったのは、一貫性と堅実さが今日のビジネスを生むということ、経済開発はマラソンなのだ、短距離競争ではないのだ。」


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