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ヨークプラン2.0

将来を見ながらも過去を認めているイノベーターのグループは、「York Plan 2.0」でヨークの経済を飛躍させる準備をしています。

York Plan 2.0は戦略的思考に基づく市の計画で、第二次世界大戦中に市の製造拠点を推進したイニシアチブである1940年のヨーク計画に発想を得ています。計画の中心は、北西三角地帯で計画されている6,0007,000万ドル、24,000平方フィート(2,200 ㎡)のイノベーション地区となるでしょう。しかし、1940年計画のように、2.0計画には単に不動産開発以上のものがあります。

「今回は、来るべき戦争やドイツや日本に向かいあうのではなく、技術革命への準備をしているのです。それは、ロボティクスやAI、そしてIoTです」とイノベーション地区の開発パートナーを務めるヨーク・エクスポテンシャル社のCEOジョン・マクエリゴットは語り、さらに「米国はその準備ができておらず、中でもヨークのような小さなコミュニティはそれが顕著になります。技術分野におけるこうした変化は、信じられないほどの革新への挑戦を生み出すでしょう。」

マクエリゴットとイノベーション地区の彼のパートナーである、ボルティモアのイノベーション・ヴィレッジとワグマン建設は、年内に最初のビルの建設を予定しています。州からの助成金600万ドル含むファンドにより、32,000平方フィート(3,000 ㎡)のビルを起工する予定です。 ヨーク・エクスポテンシャルは、York Plan 2.0の組織する非営利団体によって運営されている、公認のコンピュータープログラム訓練施設であるフォートレス・イニシアチブと共にテナントになります。

ヨーク・エクスポネンシャルは、ロボットシステムや製品を共同作業ロボットやコボットと組み合わせて設計しています。これは、新しいタイプのロボットで、労働者の代わりではなく、彼らと一緒に働くように設計されています

マクエリゴットは次のように述べています。「私たちは単なる自動化でなく、機能拡張にも注力しています。私たちのロボットは、高齢労働者がコボットと一緒に働くことを可能にする一方で、次世代のロボットを設置、修理、そしてコボットを監視するための訓練をしています。現在25人の従業員・エンジニアを抱えており、急速に成長しています。」

 

「ヨークプラン2.0は、ヨークプラン当時の計画を再構築したものですが、今回は戦争やドイツや日本に立ち向かうのではなく、技術革命への準備なのです。」

「ロボットは自分自身を修理したり設置したり、また自らをプログラムすることはできません。しかしこれらの技術革命は、ペンシルベニア州ヨークに新しい技術と量産ロボット、そしてロボットコンポーネントを構築して創り上げ、新しい高度な製造に移行する機会を提供します。」

マクエリゴットはロボット工学により、技術と製造関連の職を生み出すと考えています。

「私たちは技術的なエコシステムを構築するだけではなく、機械工学のエコシステムを構築しているのです」 「ロボティクスは真に包括的なテクノロジーエコシステムであると信じています。これからもコンピュータプログラマーや研究者が必要ですか? はい、もちろんです。しかし私たちがもっと必要になるのは、手足となるロボットを操れる人材です」

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